こんにちは、class aoyamaの石田です!
今回はパーマをかけてもすぐに取れてしまう、すこしでも長持ちさせたいという人の為に
パーマのもちを良くする方法を紹介します。
パーマをかけてよくもつ人と、すぐに取れてしまう人の違いは何なのか?
もちろん髪質やかけるパーマの種類によっても変わってくるのですが、
ここでは、自宅でできるパーマの持ちをよくする方法を紹介したいと思います。
まず、パーマの仕組みを説明するとパーマの1液のアルカリ剤によってキューティクルを開き
さらに還元剤によって髪の毛の結合を切り離します。
ロッドを巻いた状態で結合を切って、2剤に入っている酸化剤で再び結合させ、
開いたキューティクルをもとの状態に戻すことでウェーブが形成されます。
ただ、パーマをかけてから2~3日はこの結合が不安定な状態の為、パーマがおちやすいのです。
これはパーマの種類に関係なく全てのパーマに共通して言えることです。
不安定な状態の時期にシャンプーもですが、ブラッシングの多用やアイロンの使用には注意しましょう。
おすすめはパーマ用のシャンプー、トリートメントの使用です。
パーマ用のシャンプーやトリートメントの多くには結合を安定させ、
髪の毛にハリ、コシをもたせる成分(ヘマチンやケラチン)が入っているので
通常のものを使うのに比べて断然パーマのもちがよくなります。
もう一つは、乾燥から髪を守る事です。
パーマをかけた髪は乾燥しやすくなり、乾燥が進むとパーマがだれるだけではなく、
枝毛や、切れ毛の原因になりますので
保湿クリームやオイルなどで保湿をしっかりしましょう。
まとめると
パーマかけたてはブラッシング、アイロンの使用は控える。
シャンプー、トリートメントはパーマ用のものを使用。
乾燥から守るため、アウトバストリートメントを使用。
これだけで随分もちが変わってくるはずです。
パーマが落ちやすいという方は是非参考にして下さい!